土曜日に夫と父と三人で施設に行って来ました。
母は丁度,昼食中でした。施設の人に付き添われて,こぼしながら,しょんぼりして食べていました。
元気な頃は,おいしそうに食べる人でした。
「美味しいねぇ。美味しいねぇ。食べなさい。食べなさい。」
とやたらと家族皆に食べるいことを促して,食べたら褒める人でした。
脳が壊れるってどういうことだろうと,行くたびに思います。
昼食が済むと母は父と手をつないで施設の廊下を何往復も行ったり来たりします。部屋に入っても父の手を放しません。
以前は私たちが帰ると言うと車のところまで付いてきて,一緒に乗ると言って大変でしたが,最近は,それもなくなりました。帰るところがあることも忘れてしまったのかもしれません。
帰りにいつも施設の方が,写真を撮ってくれます。そしていい写真が撮れたら母の部屋に引き延ばして貼ってくれています。その写真も母の気分次第で,撮れる時と撮れない時があります。先日は機嫌よくとまではいきませんが,何枚か撮ってもらえました。ついでにエステルのカメラでも撮ってもらいました。
本当に仕事とはいえ,よくしていただいています。
今日の楽しい気持ち
頭が正常でなくなっているのに母の父に対する信頼が楽しい。
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えちじぇん(810Jr.) (月曜日, 17 6月 2013 22:27)
エステル・・・・やらかい(柔らかい)笑顔だね。
ark (月曜日, 17 6月 2013 22:29)
えちじぇん
Thank you.
ウラン (火曜日, 18 6月 2013 11:05)
カワセミ!! 綺麗な鳥ですよね~。ずっと、以前、元結掛近辺でも見たことがありましたよ!以外でしょう?
窓から見えるって、よい所なんですね~。
ちゃんと伴侶だったり、家族は、解るのですから・・・・。
手をしっかり繋いでるのが、解って微笑ましい・・・・。
人によっては、一番近しい人にさえ「どなたでしょうか?」
と、問われて、戸惑う。と聞きます。
善良な人ほど、成り易いとも聞いたことがあります。
ご家族が、よくしてあげるので、幸せですよね~。
!!お大事に!!
ark (水曜日, 19 6月 2013 00:08)
ウランさん
いいところです。日当たりが良くて,自然の中で。
何より,働いておられる職員の皆さんが親切で,暖かい感じなので安心できます。
母は父の事は分かりますが,私の事は全く分かりません。