白浜で見つけた美しい建物

家のご主人が撮影許可を下さいました。
白浜というところで見つけた美しい建物。

 

 

明治12年 西暦1879年の建物だそうです。

(今現在も普通の方が普通に住んでいる普通の家です。)

134年も前の物なのに美しいです。色も塗りなおしていないのだそうです。

建ててから色を塗ったのではなくて,染めた木を使って建てているのだそうです。

 

よそから来た,この近くのお寺を建てた宮大工さんが建ててくれたのだそうです。

 

エステルは建物の事は何も分かりませんが,直観的に綺麗だなと思ったので,家のご主人にいろいろ質問してみました。

 

寸分の狂いもなく作ってあるので,134年もたっているのにガタガタしていません。

 

観れば観るほど美しいです。

ひさしをくっつけているひさしの上にある木(なんていうのか知りませんが)の,微妙なカーブのラインも綺麗です。

 

建って直ぐの状態も観たかったなぁと思いました。

 

何でも,本物か偽物かは時間が経つと,ばれます。

手を抜いていないことも時間が経つとばれます。

 

アークも素人ですが,中身から詰めて本物にしたいと思います。

 

今日の楽しい気持ち

本気で造ったものは美しくて楽しい。

 

釘じゃない・・・
釘じゃない・・・

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コメント: 2
  • #1

    ウラン (火曜日, 14 5月 2013 10:21)

    白浜って 吉田の端の・・・ですか?
    市内には、小浜ってありますよね~。
    もし吉田だとしたら、何処でも回られるんですね~。

    朱塗りのを、紅がら建築とか言って、木材の腐食防止になって、長持ちするって聞いたことがあります。

    期せずして、NHKの夕方のローカル番組に、ログハウスラらしからぬバンブーハウスの(四国中央市の竹の産地)紹介がありました。
    釘を使わず、一軒丸ごと(もちろん、屋根も)竹でできていました.

    素人目から見ると、雨漏りの心配がありましたが、知り尽くした職人さんが、一滴の雨漏りもないんだと、言ってました。

    その道の通ともなると、素晴らしい技を持っているもので、感心させられますよねえ~。

    また話が、大きくそれましたかね~?

  • #2

    ark (火曜日, 14 5月 2013 23:41)

    ウランさん

    この白浜は吉田の端ではなくて,宇和島市の石応と言うところの近くにあります。海沿いの町です。

    メインの通りから1本入るので,車で走っている分にはわからないところに建っています。

    その道の通です!それです。
    バンブーハウスも興味深いですね。