Page two
リーダーとプロデューサーの考え方がどちらが良い悪いではなく基本的に根底から異なりました。
プロデューサーはジョンをメインボーカルにして,ジョンの声を前面に出す曲もやりたいと考えました。リーダーは60年代の女性ボーカルグループをイメージしてやりたいという考えです。
ページワンではジョンの声を生かすことは不可能だと悟ったプロデューサーは,あることを決断しました。
ソロでやることをジョンに提案しましたがそれは無理とジョンが答えました。エステルとユニットを組む事を提案すると,それなら挑戦してみようという答えでした。
ジョンに思いっきり唄わせたいというプロデューサーの苦肉の策でした。新たな無名のユニットを唄わせてもらえるところを探す必要が生じました。
帆織燦(ホーリーさん)主催のフラワーハウスライブがプロデューサーのターゲットになりました。プロデューサーはユニットのフラワーハウスライブ出演をペペライブに出演に来られた帆織燦さんに直接交渉でお願いしました。
帆織燦さんはあっさり気持ちよく引き受けてくださり,新ユニットの舞台が確保されました。いまだにメンバー一同帆織燦さんに深く感謝しています。
「Page two」 アークの礎となったユニットです。
今日の楽しい気持ち
なんでも本気で取り組むと意見がぶつかることがり,それを乗り越えていくのは楽しい。
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