昨日のブログに載せきれなかった花

昨日載せきれなかった五郎丸の花
昨日載せきれなかった五郎丸の花

 

 

花がいっぱいで写真に撮り切れません。

嬉しい季節です。

昔は夏が好きでしたが,最近,春ぐらいの気温の方がいいなと思うようになりました。(ちょっと体力が落ちた証拠かな?)

 

植物の花びらや葉っぱは,よく見ると重ならないように,らせん状に無駄なく配列されています。

 

造花の薔薇の花を作った時,思ったのですが,花びらが重なったところが無いように,次々重ねて行くのが難しかったのを覚えています。どこかで,重なってしまうのです。

 

実のところ単純な分数で表わされる角度だと,どのような割合のものでも何枚か重なってしまうそうです。

 

唯一,“黄金角”と呼ばれる角度,

 

137.5度

 

向こうに,次の花びらをつければ,花びらは一枚もかさならないのだそうです。

 

その割合はだいたい8分の5で,13分の8であればもっと近く,21分の13であればさらに近づくけれど,どの分数も,黄金比の割合を正確に表わすことはできないのだそうです。

 

そんな精密な角度,花びらを付ける時,思いつかないですよね。

 

今日の楽しい気持ち

美しいことには理由がある

 

 

 

 

これは夫撮影
これは夫撮影

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コメント: 2
  • #1

    ウラン (土曜日, 20 4月 2013 10:14)

    エステルさんの博学,全開ですね^~。
    数学は好きで、得意分野(過去の栄光)だと思っていましたが、
    !!黄金角!!初耳です。遅れてますねー。
    エホバが備えているものに、無駄がないのは勿論ですが、美しい!!
    それも、究極の美しさ!!
    圧倒されますね~。

  • #2

    ark (日曜日, 21 4月 2013 00:50)

    ウランさん
    数学はエステルは苦手です。
    でも黄金角の話は感動しました。
    極めると,美しいですよね・・・
    なんでも。