あこがれのペペライブ
天神公民館の夕涼み会ライブが8月22日に行われました。
おっちゃんバンドという名前で去年までリーダーとジョンの二人でやったステージと,今回,エステル(キーボード)とカツ本(ベース)が加わったステージでは手ごたえが違ったようで,リーダーも満足げでした。ジョンはこのころ絶対感情を見せない人でしたので,満足したのかそうでないのかもエステルにはわかりませんでした。
またやりたいね。という気持ちが皆の心の中に生まれたのだと思います。ライブは終わったけど,練習は続けました。
リーダーとジョンの会話の中に「村田さん」とか「ごんちやん」とか,「二宮さん」という言葉がよく出てきていました。宇和島でギターがうまいと言われている人々の名前のようです。
今回の夕涼み会の練習で「村田さん」とやらを見ました。二人にとってはギターの神様みたいな存在で,敬意を払いまくった対応をしていました。確かにギターが上手です。でも,雲の上の人というより,凄く近づきやすい,楽しいおじさんという印象が強かったです。やたらと嬉しそうに,自分ちの猫の写真を見せてくれます。猫がそうとう好きなんやろなと思いました。
練習の合間にぺぺのライブという言葉も会話の中に出てきます。二人にとってそれも,自分たちにはとても無理なステージという思いがあるようで,
「出たいならそれに出ましょうよ。」
というエステルの発言にふたりは
「絶対無理」
と声をそろえて答えるのです。
その時はぺぺライブの主催者が村田さんだなんて,エステルは全然知りませんでしたが,今思うと,あの時,村田さんはページワンがもしかしたらぺぺのステージに立てるバンドになると見てくれていたのかも知れないなと回顧するのです。
ペペライブ・・・見たこともないライブでしたが,
「どうせやるなら,そのライブに出ようじゃないか!」
エステルは決意したのでした。
今日の楽しい気持ち
初めてのライブ,夕涼み会ライブの終わった後のなんともいえない心地よさは今も覚えていて,天神公民館の体育館の前でたわいもない話をいろいろした,その時の風景が,数枚の写真のように頭の中に残っていて楽しい。
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Jhon (水曜日, 10 4月 2013 22:10)
恐ろしき、ページワンストーリーが続きますね。
そう、自分の感情と、エステルの取り方は随分違うと
感じます。 でも、意外とそうだったかも知れませんね。
確かに「ぺぺライブ」(他のライブも)とても敷居の高いもんでしたよね。
それが、今では開き直りを覚えたのか、なんとも無い・・。
やってきた自分しかそこには無いのだから・・。
良くても悪くても、そこにいるのは練習してきた自分。
ark (木曜日, 11 4月 2013 22:42)
恐ろしき !(((笑)))
まだまだ序の口,続きますよーー!
ページワンストーリー・・・