ページワン　録音　「空を飛ぶ理由」

 

 

　この曲はエステルがページワンのオリジナルの中ではアップテンポなノリのいる一番苦手な曲です。作詞がエステル作曲がジョンです。

 

　何回も何回もやっているうちにリズムがつかめてだんだん楽しくなってくる感じです。

 

　藤田は遅刻してきました。どうやら喫茶店が満席だったのにお店を抜け出して録音に来たようです。いいんでしょうか？一番必要な時，遊びに行く夫を送り出す奥さんのSさんは寛大な人です。マネージャーもそうです。

　エステルはダメです。もし，夫婦で喫茶店を経営していて，満席になっている状態で，夫が友達と約束しているからと店を出ようとしたら，厨房から包丁を持って来て，背中を刺します。

 　Sさんやマネージャーのように自分の必要より夫の幸せを願える妻になりたいです。見倣いたいと思います。

 

　ハモリがきつい感じがするから，ジョンが空で自分が雲のつもりでハモれという藤田の今回の助言はわかりやすくイメージしやすかったな。

 

　プロデューサーは今日は録音は完成せんかもしれんと予測しましたが，奇跡的にOKテイク（限界テイクと名付けられました）が取れました。

 

　ジョンは「これが限界かと思うと情けない・・・・・」と，録音が完成したにもかかわらず，へこんでいました。相変わらずストイックな人です。

 

　リーダーは帰りがけに，「この年になるとキツイ！」と言っていましたが，表情は満足そうでした。

 

　今日の写真は全部マネージャー撮影の作品です。昨日のボケの花の写真をマネージャーが

「写真を撮るのが上手になったねーーー！！」

と絶賛してくれましたが，ボケの花の写真は夫が撮影したものです。

 

それぞれ，お疲れ様でした。

 

今日の楽しい気持ち

難関突破は，とりあえずといえども楽しい。