祓川温泉の受付のおじさん

　ここまで寒いとどうしても持病の椎間板ヘルニアの痛みが出ます。治療と思って今日も娘と二人で祓川温泉に行ってきました。村田さん力作の，のれんがありました！遠くからもバッチリ「まんまる」を主張していましたよ。（もしかしてばんまる？ばんがん？）鶯色に黒字が浮き立っていました。染めたっ！紫外線にあたったってされません！という感じです。

　温泉の入場券の自販機に行くと，受付のおじさんが，

「揃いも揃ってべっぴんさんが！うちの風呂に入ったらどうなることやら！！」

と歓迎して下さいました。訳しますと，

「ただでさえ，美人なのに，うちのお風呂に入るともっと美人になって大変だ。」

という意味です。

　「ちょっとこんどるけん（混雑しているので）こっちをつかえ。」と，家族風呂を案内して下さいました。個人料金で家族風呂！ヤッター！です。

　娘と二人でいて，一番おお！！っと思った軟派のセリフは，

砂浜の段に二人で腰かけていた時に，

「浜辺に咲くダリアみたいやな」

と声をかけられました。80歳を過ぎたお爺さんでしたが，くさいセリフをなんともかっこ良く用いていました。80歳過ぎているようには見えませんでしたが話をつなげて計算すると過ぎていました。

　そんなフレーズ出てきますか？普通，歌の歌詞にだって書けないですよ。

今日の楽しい気持ち

お世辞でもセリフに一工夫あると楽しい