今日は,うちの田んぼ・・・じゃなくて,うちのアパートの隣の田んぼの稲刈りをしていました。
毎年お盆前に稲刈りをしています。その方がお米は高く売れるそうです。
稲のアレルギーがあるので,目がかゆくて,鼻水が出ますが,今年も,無事何事もなく稲が育って良かったなと人ごとながら,毎日見るので,何も手伝いませんが,そう思います。
稲の上を風が走る様子がとても好きです。波のように順番に稲が靡いて,そこだけ色が変わるのです。
うちのキッチンの窓から田んぼ全体が見渡せるので,良い景色です。外国みたいです。
窓を開けても,隣もアパートだったりしたら,随分毎日の気持ちが違うと思います。
ただ,一つだけ,稲刈りをした後,毎年アオバアリガタハネカクシという虫が大量に家の中に入って来ます。これが厄介な虫で,別名やけど虫というそうです。
その虫の体液(ペデリンという猛毒を含む)に皮膚が触れると、やけどのような水ぶくれが出来ます。
体長7mm程の小さな虫なのですが、その体液が目に入ると、最悪の場合、失明する事もあるそうです。
また、アオバアリガタハネカクシ0.8匹分の体液で、ハツカネズミ1匹が100%死んでしまう位の猛毒です。
最初引っ越して来た年,そんなこと知らないので,足の親指と人差し指の間とか,膝の裏とか,何か所か火傷のような歩けないくらいひどい状態になって,病院に行きました。皮膚科の先生はカゲロウの子供でこうなると言われました。が,ネットで調べるとどうも,違ったようでこの虫の仕業に違いありません。写真の虫がいっぱい家の中に入ってきます。
つぶせないので大変です。家族皆で何十匹もセロテープで貼り付けて取ってから寝ます。
今思うと,毒が付いたのが顔とか目じゃなくてよかったと思います。他の二人(PDと娘)は同じアパートにいて全く被害を受けないのに,エステルだけ,何か所も・・・・・
そういう人っていますよね。
去年は6月くらいから虫がいましたが,今年はまだ1匹しか見かけていません。稲刈り後が勝負です。今年も立ち向かいますよ。
今日の楽しい気持ち
嫌な虫がいても,綺麗な景色は楽しい。
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ウラン (日曜日, 04 8月 2013 13:16)
今日の朝顔は、まるで、撮って撮ってとポーズをとっているように見えますが、考えすぎ・・・・・?
その長い名前の、怖い害虫さえいなければ、のどかな田園風景の絶好のロケーションなのに、なんとも残念ですね~。
その害虫のしっぽの所が、いかにも毒を持っているようで、小さいくせに憎たらしくなりますね~?
くれぐれも、刺されないように、気を付けてください。
それと、昔ながらの、ハエ取り紙(天井からつるすもので、今は入手困難でしょうかね~。)が、役立って、重宝だと思いますが・・・・・。
ark (日曜日, 04 8月 2013 22:01)
ウランさん
確かに今日の朝顔はポーズをとっているように見えます(笑)
このアオバアリガタハネカクシは刺さないのですよ。体液に毒があるだけなので,つぶさない限り大丈夫なのです。間違えてつぶしても,すぐに石鹸で洗えばいいそうです。
でも,寝てるとき,そんなこと考えないで無意識につぶす可能性があるので危険なのです。
ハエ取り紙,なるほど・・・いいかもしれません。
ただ
小さい頃,自分の髪の毛が張り付いて,髪の毛を鋏で切った記憶がございます。再びやりかねません。
ウラン (月曜日, 05 8月 2013 10:02)
それ!それ!
髪の毛につくデメリットがあるので、要注意を!!
という肝心なコメントを、またまたまた、忘れてしまいました。 ゴメンナサイ
それと、いかにも刺しそうな尻尾ですが、あれはなんの為なんですかね~?
どっちにしても、要注意の季節なんですね?
大丈夫!! エステルさんのファイトがあれば、害虫の10匹や100匹なんか、なんのその~?
ark (月曜日, 05 8月 2013 23:28)
ウランさん
何のための尻尾なんでしょうかね。
あまり,調べられていない虫のようですよ。
研究して,論文でも書かれてみてはどうでしょうか?
エステルはファイトだけはあります。ファイト!!